2016年9月13日
2001年9月11日 その日。
Country Friendsのあづさです。
今日もブログへのご訪問をありがとうございます。
こちらは、信濃毎日新聞に入る
"M's Life"という冊子です。
残念ながら、
我が家は配布地域ではないので、
NHK文化センターさんから1部頂きました。
クイリング講座の案内が掲載されています。
こうして今、
クイリングをお仕事としてできているのも、
住んでいた
アメリカでクイリングに
出会うことができたからです。
そのアメリカでは、
昨日2001年9月11日に起きた
同時多発テロの追悼式典が行われていました。
15年という節目の年。
2001年9月11日。
その日は、
雲ひとつない
いつもの青空が一層青く見えるほどの快晴でした。
当時インディアナポリスに
住んでいたわたしは、
この衝撃な事態を
日本にいる
両親からの電話で知りました。
かなり心配そうに
「大丈夫?」
いつも通りの朝。
朝ごはん、お弁当を作って、家事をして。
いつも通り出勤していったうちの旦那さま。
全ていつも通りなので、
「何が?」
その呑気な返答に、
「テレビは?見ていないならすぐテレビ見なさい!」
そう言われて見た
あまりにも衝撃な映像に、
恐怖で身体が震えて
しばらく
その場から動けなくなりました。
伝えなきゃ。
そう思い、うちの旦那さまのラボに電話。
わたしの英会話のレッスンも
レッスンどころでないだろうと思い
先生に電話すると、
「大丈夫よ、待っているから」
えーやるのー?
そう思いながら、
全く集中できないままレッスンしてきました。
情報が錯そうしていて、
まだ4機飛行機が上空にいるから、
標的になりそうな、
州立の建造物や高層ビルに近づかないように
そんな警告がされていました。
誤報であると知らされるまでは、
恐怖そのものでした。
この悲しい出来事がテロであるということがわかり、
もう二度と起きて欲しくない。
起きてはならない。
今も変わらず、
そう願い続けていますが、
テロの脅威は
世界中に
さらに増大しているように思います。
9月11日を迎えると
当時のことを
いつも思い出して
思いふけるのでした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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