2016年5月11日
飛騨高山への旅
ペーパークイリング教室Country Friendsのあづさです。
今日もブログへのご訪問をありがとうございます。
今日まではのんびりお仕事モード。
明日からはりきりモードに
ギアチェンジします。
さて、GW最終日にお出かけした
飛騨高山への旅のおはなしです。
"さるぼぼ"
高山に行くとよく見かけます。
何なのか調べてみました。
こちらの地方では
赤ちゃんのことを"ぼぼ"といい、
猿の赤ちゃんをイメージしたもののようです。
「災いや疫病が去る(猿)」などと言われ、
安全、開運を願ってつくられた
お人形だそうです。
そんな縁起のいいお人形ならばと、
飛騨の里近くにあります、
思い出体験館で手作りしてきました。
顔がないのは、
うれしいとき、悲しいとき
一緒に気持ちを分かち合えるように
表情が決められていないのだそうです。
自分でつくると、
一層愛らしく見えてきます。
飛騨の里。
飛騨各地から移築されてきた
合掌造りの古い民家や生活用具を
見たり触れたりすることができます。
家屋の中は、
驚くほどの静けさが広がっています。
飛騨の豪雪にも耐える茅葺屋根は、
断熱性、保温性、通気性、吸音性を
兼ね備えているのだそうです。
合掌造りにすることで生まれる
屋根裏の広い空間。
養蚕業が盛んになると、
この空間を利用して
養蚕の棚を設置していたそうです。
当時のくらしの知恵なども知ることができ
高山駅から遠いですが、
ここはおすすめスポットです。
ここ古い町並みは
外国の方からも人気で、
混み合っていますが
ぜひともぶらぶら歩いてみたいところです。
松本から1時間半ほどの移動で
訪れることができる
飛騨高山。
また行きたくなる素敵なところでした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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